木挽ビル


省エネ・環境対応ビル

地球温暖化問題に関して、積極的に取り組んでいます。
ゴミ処理最終処分場の延命、温暖化排出ガス削減(CO2削減)、省エネ省電力化、リサイクル、環境問題への対応です。



LED照明の採用
省エネ・温暖化ガス排出削減
最新のLED照明は明るさと省エネのバランスが整っており、必要な箇所に必要な明るさが選べるようになりました。 省エネ省電力で電力消費が抑えられるだけでなく、従来品の5倍以上の耐久性により廃棄物も大幅に削減できます。
企業での温室効果ガス削減に向けた取り組みは急務な状況となっております。
木挽ビルにおきまして、実際に以下のよう消費電力及び温暖化排出ガスの大幅な削減に成功しました。

木挽ビル ビル外観・エレベーターホールのLED照明採用の節電


(注)

外看板40Wx4,エントランス左右13Wx2,エントランス頭上27Wx2,エントランス27Wx5,40Wx2,20Wx1, エレベーターホール40Wx16,常夜灯13Wx1を同等の明るさでLED照明化した数値。
既に省エネタイプの蛍光灯(明るさ40W→36W)、電球型蛍光灯(明るさ200W→40W)、コンパクト蛍光管(明るさ100W→27W) からの省エネです。
LED照明化前は電子安定器による消費電力も加わるため、実際は1054Wより消費しています。

エコポイント!!

  • LED照明とは・・・


    節電の最終兵器、LED素子を使った照明器具です。 従来の蛍光灯や電球の代わりとして、消費電力半分以下(Co2排出量も半減)で省エネ効果抜群です。また4倍以上と超寿命の為、廃棄物を75%削減できます。 LEDの特性上、水銀・鉛といった有害物質を使用せず(RoHS)人体にも安心です。(*蛍光灯又は蛍光灯安定器には水銀・鉛が使用されております)。 その他にもガラスの代わりにポリカーボネートというプラスティックを代用している製品が多く、地震時に蛍光灯のガラス飛散という二次災害も防ぐことができます。

  • ガラスに省エネ・断熱フィルム・・・


    オフィスの使用電力で大きなウェイトを占めるエアコン空調設備。冷気や熱気の73%とほとんどはガラス面からの流入です。そのガラス面に省エネ・断熱フィルムを貼ることにより温度変化を抑え、空調の電力消費を抑えco2を削減することができます。 また、紫外線を99%遮断、紙や家具の日焼け、窓際の人の肌や髪の老化を防ぐことができます。日中は外からミラー効果により室内が見えにくく、プライバシー保護にも役立っています。
  • 断熱フィルムの効果 省エネ断熱フィルムの温度変化 省エネ断熱フィルムの夏場温度変化 出典:有限会社SCOPE(http://www.scope.jp/shouenedannetsufilm/top.html